第3章 プログラム作成
3-2:ledflash
目的
ここでは、LED1を1秒ごとに点滅させるプログラムを作りました
時間待ちのサブルーチンが初めて出てきただけで、
後は3-1が分かれば簡単ですwww
プログラム作成
1.ここでは、LED1だけを使います。
2.さて1sec待つサブルーチンはTIME03で10msecのサブルーチンを作って100回回すことにしています。TIME03で繰り返される各命令のステート数は、
DEC.L 2ステート
NOP 2ステート
BNE 4ステート
3.合計8ステートで、CPUの動作周波数は16MHzなので、1ステート=1/16MHz=0.0625secとなり、 8ステート=8×0.0625μsec=5×10-4msecとなります。
10msec回すには、10ms÷(5×10-4msec=20000を汎用レジスタにセットすれば完成です。
4.以上で1秒間の時間待ちサブルーチンのできあがりです。
以下が今回作成したプログラムです。

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